日曜サークル同窓会ぶらり旅実施報告

鶴見線に乗って歩こう会 (フォトギャラリー)
NK 記

 2010年9月5日(日)に行なったぶらり旅について簡潔に記します。

 今回は減便ダイヤ後初めての鶴見線乗り歩きという趣旨で企画しました。13:15にJR鶴見駅鶴見線ホームに集合していただきました。参加者はON、KM、MD、MKの各氏と筆者の5名でした。

 当サークルでは酷暑一掃のため8月例会後に暑気払いを行いましたが(なぜかアルコールを誰も飲まなかった)、9月に入っても猛暑はおさまらず、この日も最高気温は34℃を超えました。しかし風が少しありその分だけは助かりました。

 鶴見13:30発海芝浦行に乗車し、国道(間違っても濁点をつけないよう注意)を過ぎると鶴見川を渡ります。座席にはかなり余裕があり、客層は本来の用務客(弁天橋辺りまでにほとんど下車)のほかにいわゆる「同業者」、また「ゆる鉄」とでも称せられる旅行雑誌に誘われてきたような客がいて、そこそこの人数が海芝浦まで乗車しました。

 海芝浦には13:41着、14:00発上り鶴見行発車まで改札外の海芝公園を散策しました。下車するとすぐ磯の香りが漂ってきましたが、水質はお世辞にもよいとは言えず、悪臭を感じました。東芝京浜事業所の中には当然立ち入れませんが、守衛所の脇に自動販売機とトイレがありました。本来は社員向けなのかもしれませんが、助かりました。車止めの脇にバリアフリー対応のスロープが今年設置されたばかりでした。鶴見線の各駅は鶴見以外無人駅になっており、乗務員も集札を行わないため、簡易スイカ端末が設置されています。全員が折り返し乗車するしかないのですが、全員が簡易スイカに出場、入場それぞれのタッチをしているとは思えません。本日の金刺さんのように青春18きっぷ等の有効な乗車券を所持している場合もありますから、安易に不正乗車とは決め付けられませんが、チップ制のトイレみたいに事実上払いたい人だけ支払う形になっているのは解せないところです。私見ですが、鶴見駅の鶴見線ホームへの改札手前と南武支線の浜川崎駅改札内で、鶴見線内に通用するフリーきっぷの類を設定し販売したらいいのではないかと思います。

 ところで、当日は海芝浦駅に205系のほかに「ガス・カー」(参加者某)も乗り入れていました。屋外なので別に咎めませんが、例会(懇親会等を含む)会場におきましては「ガス・カー」の乗り入れは固く断りさせていただきます。ここは鶴見線であって、「放屁」本線ではありません。

 折返し電車に乗車し、浅野14:04着、本線下り扇町行14:07発へ乗り換えます。乗り換えは構内踏切2箇所を渡るもので、昨今ではめずらしくなりつつあるものです。鶴見線は各駅のホームが非常に狭く、TOMIXから発売されているミニホーム(複線間隔37mmの間に設置するホーム)のような形状をしています。安善に14:09着、下車し、ここから徒歩での移動開始となります。またもTOMIXから発売されている詰所のような形状をしているJR貨物安善駅の建物を見ながら、まずは浜安善まで徒歩で往復(1.1km×2) し、貨物線跡を散策する予定です。徒歩で浜安善に向かいましたが、踏切付近で横浜市営バス27系統安善町行を目撃、帰りは時間が合えば乗車することにしました。この系統は、この時間帯に毎時3本程度は運行されており、需要を考えると横浜市はいいサービスをしていると思いました。安善駅から見える側線にタンク車が多数止まっていますが、浜安善へ行く線路は使われている形跡はありません。

 同じ道を歩いて帰るには暑くて耐えられないので、安善町バス停から安善駅前まで乗車しました。今度は線路沿いに武蔵白石駅まで歩きます(駅間距離は0.6km)。途中で横浜市鶴見区から川崎市川崎区に入りました。鶴見臨港鉄道時代の駅舎を持つ駅前に臨港バスの停留所「白石駅前」があり、ちょうどいい時間にバスがあることがわかったので川27系統日清製粉前(終点、大川駅前にある)まで乗車し、帰路だけ歩くことにしました(武蔵白石〜大川の駅間距離は1.0km、休日ダイヤでは日中運行がないため、この区間の乗車はできず、やむをえない措置)。降りたところに工業団地のようなものがあるのが意外で、あまり住みたくはない場所のように感じました。大川駅構内の線路を見ると、205系が往復する部分以外は側線がすべて草に覆われており、全く使われていないことがわかりました。武蔵白石駅まで戻る中間地点にガーダー橋があります。この橋梁が太平洋戦争中に米軍の機銃掃射に遭い、その跡が残っているとのことで、観察してみると、穴だらけになっている部分がありました。ただ、これが機銃掃射によるものなのか、それとも経年劣化による腐食なのかは判然としません。

 武蔵白石からは16:10発、本線下り扇町行に乗車する予定でしたが、少し早く着いたので、1本前の15:50発浜川崎行に乗車、冷房の効いた車内がありがたく感じられました。浜川崎駅のホームにしばし留まり、後続の16:13発扇町行に乗車、16:17に扇町に着きました。

 扇町駅には飼いなされたぬこ2頭が見られました。当サークルの某氏からは、このぬこを駅長にして売り出せばいいのではないか、という提案が出るかもしれません。

 駅前のバス停「三菱石油前」から臨港バスで川崎駅へ戻り、17:00少し前にぶらり旅が終了するわけですが、ここでハプニングが発生、MDさんが勘違いでスイカの入場タッチをしてしまったのです。当駅は無人駅なので取り消し処理は川崎駅で行うことになりました。

 自宅を出てから帰宅までの歩数は9,678歩、歩行時間は1時間27分、歩行距離5.806キロ、325.7キロカロリーを消費しております。

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