規   約

2006年7月16日制定
日曜サークル同窓会

(名称)
第1条 この会は、日曜サークル同窓会(Nichiyo Circle Reunion 略称NCR 以下「サークル」という。)という。  

(所在地)
第2条 このサークルは、事務所を東京都内の役員またはサークルの指名する者の住所に置く。

(目的)
第3条 このサークルは、民主主義の精神に則り、広く鉄道一般の知識を求め、もって会員相互間の親睦を深めることを目的として、主として日曜日の昼間における活動を、参加会員自らが企画し、行う。

(活動)
第4条 このサークルは、前条の目的に達成するため、次の活動を行う。
1.鉄道に関する情報交換及び研究発表のための定例会(以下「例会」という。)の開催。
2.鉄道に関する講演会及び講習会等の開催
3.鉄道に関する見学会及び撮影会等の開催
4.機関誌の発行及び鉄道に関する資料の頒布
5.その他必要と認めた事項

(会員)
第5条 このサークルの会員は、中学生以上でこのサークルの総会又は例会に出席し、登録を行った者(以下「会員」という。)をいう。

(役員)
第6条 このサークルは、次の役員を置く。
1.代表1名
2.幹事若千名(年度毎に定める。)
3.監査2名以内(年度毎に定める。)

(選出)
第7条 役員は、3月例会において、会員の中から選出する。

(責務)
第8条 代表は、このサークルを代表し、これを総括する。
代表と幹事をもって役員会を構成し、このサークルの運営に当たる。
 監査は、会務を監査する。

(任期)
第9条 役員の任期は1年とする。ただし、重任を妨げない。

(顧問)
第10条 このサークルは、顧問を置くことができる。
 顧問は役員会の推鷺に基づき、総会の決議により委嘱する。
 顧問はサークル活動への助言を行う。

(総会)
第11条 サークル総会(以下「総会」という。)は、定時総会と臨時総会とし、定時総会は毎年1回5月に、臨時総会は代表が必要と認めたとき開催する。

(付議)
第12条 総会では、サークル運営の基本事項を審議する。

(議決)
第13条 総会での決議は、出席会員の過半数によるものとする。

(負担金)
第14条 このサークルの活動に参加するときの負担金は、別に定める。

(経費)
第15条 このサークルの経費は、参加費及びその他の収入をもって充てる。

(会計期間)
第16条 このサークルの会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。

(細則)
第17条 このサークルの会務執行に関する細則は、役員会の議を経てこれを別に定める。

(改廃)
第18条 この規約の改廃は、総会出席会員の過半数の賛成を得なければならない。


申 合 せ 事 項

(役員免除)
1.次の状態に在る者は、本人が申し出たときはその期間中、役員になることを免除される。
(学業にかかわる免除)
ア. 各学業の最終年度にある者及び受験準備中の者
(就職にかかわる免除)
イ.求職中の者及び就職の初年度にある者。
(介護にかかわる免除)
ウ.家族が高齢者で寝たきりなどの為、介護に携わっているとき。

(任期通算)
2.役員就任の期間は、原則として連続5期を越えることはできない。ただし、代表者またはそれに準ずる者が認めた場合はその限りではない。また、幹事及び監査並びに顧問から代表に就任するときは、幹事及び監査並びに顧問としての就任期間と代表としての就任期間は通算しない。
 顧問の任期には、通算の期限を適用しない。

(代表候補者の資格)
3.代表は、このサークルの役員に就任したことのある者の中から選任する。

(職務種類)
4.担当職務は年度毎に定める。

(重任禁止)
5.会計担当は、連続して就任することを認めない。

(専任委員)
6.活動の必要に応じて会員の中から専任委員を選任することができる。
 専任委員は、委託されて専門分野の調査、研究等を行う。

(担当部員)
7.活動の必要に応じて、会員の中から担当部員を選任することができる。
 担当部員は、役員担当の業務を補佐する。


執 行 細 則

(連絡所)
1.このサークルの(中央)連絡所は、原則として東京都内の役員の住所に置く。

(会員資格)
2.鉄道友の会の会員以外でも、このサークルの活動に参加することができる。


参 加 費 規 定

(例会参加費)
1.例会参加の都度、1回600円。

(会報郵送費)
2.会報を郵送するときは、会報、郵送科で、年間4800円。

(例会以外の参加費)
3.行事の都度、目的、経費等を勘案して定める。


会 場 設 営 規 定

(月例会場の準備経費)
1.月例会場取得のための準備経費は、次の通りとする。
 空き問合せ、申し込みのための会場事務所への通信料 50円
 申込みのための会場事務所への交通費 最小費用
 平日午前又は午後、申し込みのために会場事務所へ行くときの手当 1回半日500円

(月例会場以外の準備経費)
2.月例会場以外は、その都度、月例会場等を参考、勘案して定める。

 

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